夏休みには、絵画コンクールに参加します。
審査の過程等普段描く絵との違いを伝えつつもコンクールの評価にこだわらない指導をします。
子供が何を考え、どう心に感じたか・・が伝わってくる絵、楽しんで描くことを一番に考えます。
子ども向けの絵画コンクールには「テーマ」があります。
「何を伝えるか」「誰に伝えるか」「どのように伝えるか」を構想して描くことは、デザイン力の向上につながります。
この教室がコンクールに参加する理由です。
コンクール入賞・入選作の中に、全く同じ特徴的な技法や構図で描かれた絵が何枚も見つかることがあります。
没個性を感じるこれらの絵を審査員はどのように評価しているのでしょうか。
絵画教室の先生が「一律に指導」して描かせたのだろうと推測されますが、このような「指導」は一時的に何らかの結果が得られても
子どもの絵を楽しむ心はちっとも豊かに育ちません。この教室では絶対にそのような「指導」は行いません。
※記録紛失のため一部のみ掲載